かかる費用
ここでは、留学費用の内訳として大学の種類別の学費や生活費を算出。留学費用の節約方法や奨学金ついても解説しています。
気になる留学費用と奨学金について
留学費用とは主に学費と寮・食費をあわせた額が基本となっていて、生活費は滞在地域と留学スタイルによって個人差があります。
留学生の年間学費の目安
2年制大学の場合
私立 | 18,000~25,000ドル |
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州立・公立 | 6,000~8,000ドル |
4年制大学の場合
私立 | 15,000~35,000ドル(平均27,000ドル) |
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州立・公立 | 8,000~35,000ドル(平均20,000ドル) |
4年間の大学留学にかかる総費用は、物価の安い地域の大学で寮住まいを選ぶと、東京の私大に通いアパート暮しをするよりも結果的に安くなる可能性もあります。
留学費用の内訳
- 入学金・授業料・テキスト代・・・概ね現地払いとなる
- 滞在費・・・ホームステイ・学生寮・シェアハウスによって異なる
- 食費・・・ホームステイや学生寮の場合はあまりかからない
- 交通費
- 書籍代・・・大学・大学院留学の場合は多めとなる
- 遊興費・・・カフェ、飲み会、旅行など
- 航空券・・・シーズンや出発日により異なる
- 保険・・・大学によっては加入保険を指定する場合もあり
- ビザ発給料・・・各国大使館の規定による
- パスポート取得
留学費用を節約するポイント
アメリカの大学は「単位制」なので、4年制大学を3年で卒業することも可能です。単位制を上手く活用することで留学費用の軽減に繋がります。
また、日本の大学で取得した単位をアメリカの大学に認めてもらい、その大学に編入することも留学費用の節約手段の1つです。
日本の大学については、夜間でも放送大学でも通信制の大学でも、短大でもOKなのでお勧めの節約留学プランです!
奨学金で海外留学
海外留学の奨学金は、ある程度の成績を収めていれば、受け入れ先の学校から獲得できる場合があります。
申請時に語学力に不安がある場合は、信頼できる留学エージェントに相談してみるのもひとつの方法です。
ある程度の成績を持つ学生であれば、個別に奨学金について交渉してくれる場合もあるので、利用してみると良いと思います。
奨学金や費用について相談ができるエージェント
ワシントン州の大学への留学について無料でアドバイスやサポートをしてくれるエージェントに海外留学推進協会があります。
学校入学までの煩雑な手続きの手伝いや、アメリカでの生活のアドバイス、奨学金などの費用の相談など、気になることはたくさん。 留学を検討しているならば、相談してみるのがおすすめです。